愛宕浜校区は、昭和57年から昭和63年にかけて臨海部を埋め立てて造られた住宅地と、姪浜校区の一部が分離して作られた校区です。閑静な住宅街となっており、住民の方のほとんどが他区・他校区から移住された方です。
愛宕山・小戸公園・能古島などの豊かな自然と大規模な商業施設に囲まれ、校区内には四季折々に能古島へ訪れる観光客の唯一の交通機関である能古渡船場、毎週朝市が開催されている姪浜漁協があり、小学校、中学校(姪浜中学校)、高等学校(市立女子高等学校)の三校がある文教地区でもあります。
校区の北側(博多湾側)は、マリナタウン海浜公園として整備されており、地域の人達の散歩コースになるなど憩いの場となっています。また、地域では、小学校・中学校・高等学校との連携、事業への協力体制が常に図られ、秋祭り、文化祭、スポーツと活発に行われています。