筑紫丘校区は、西鉄大橋駅に近接した緩斜面に形成された閑静な住宅地で、幼稚園から大学まで立ち並ぶ文教地区です。校区の東側には長浜大宰府線が通り、北側には筑紫丘トンネルがあります。トンネルの上部も車道と歩道が整備され、通学路や生活道路として利用されています。

校区には大型のＵＲ若久団地があり、全面建替工事により、平成２７年に高層の建物に生まれ変わりました。また、筑紫丘中学校と野間中学校の間には筑紫丘中央公園があり、子どもや高齢者をはじめ地域の方々の憩いの場となっています。

令和３年から大学、地域、公民館が連携し、純真学園大学の専門性を活かした「健康フェスティバル」を開催しており、地域住民の健康への関心を高める機会となっています。

令和５年には校区創立５５周年、公民館開館５０周年を迎え、周年記念事業として記念式典が実施され、記念誌が発行されました。