今宿は、東に長垂・叶岳、南に高祖山連山を仰ぎ、そのすそから広がる豊かな平地に位置しています。202号線バイパスを挟んで南北に長い校区で、北側は戸建や集合住宅の建設が進み比較的若い世代の居住が多く、南側は高齢化が進んでいる状況です。
また、広大な糸島地域の福岡側からの玄関口に位置し、古くから唐津街道の宿場町として多くの人々が行き交いました。約1300年の伝統を有する獅子舞を始めとした伝統芸能のほか、大塚古墳や元寇防塁史跡、太閤水などの史跡も保存され、今なお当時の繁栄を偲ばせてくれます。
校区では、高齢者のための「ボランティアによる見守り・見回り活動」や「使用済み食用油のリサイクル運動」、「青パト運行」などさまざまな取り組みが活発に行われています。また、校区をあげての「スポーツフェスタ」や「インディアカ大会」など、スポーツに関する事業も多いのが特徴です。