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能古校区

博多湾に浮かぶ能古島は周囲12kmで、島内各所から弥生時代の物とされる石器が出土するとともに、奈良時代の防人(さきもり)を歌った万葉歌碑や、7世紀前後の築造とされる「早田古墳」、黒田藩時代の「鹿垣」の跡など、島内には多くの史跡が残っています。また「のこのしまアイランドパーク」では、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモス、冬は水仙・梅など四季折々の花が咲き、年間をとおして多くの観光客が訪れています。

一方で、能古島小中学校では、令和元年度から市内で初めての小中一貫教育を開始し、ふるさと科の設置やICTの活用など、義務教育の9年間を通した能古島でしかできない能古らしい教育に取り組んでいます。

能古島は全域が市街化調整区域ですが、一定の要件を満たせば、空き家を貸すことや、誰でも家を建てることができる制度を導入しており、小中一貫教育と併せ「移住してでも能古の学校に通わせたい」と思われるような魅力的な教育環境、住環境を実現し、島の人口増・活性化を図るため「能古校区自治協議会」では「能古島みらいづくり協議会」を中心に、様々な取り組みを行っています。

●能古校区自治協議会
●能古公民館
※自治協議会の区域と通学区域は異なる場合があります。