校区には「しろうお」が遡上し、河口にはクロツラヘラサギなどの渡り鳥が羽を休める多々良川、その支流の猪野川、久原川と河川が多く流れており、地域住民による河川清掃活動など、自然環境を大切にする取り組みが行われています。
多々良川に沿って東西に広がる校区は、粕屋町、久山町と接し、東側には、農村集落と田園地帯が広がっており、福岡クリーンエナジー東部工場や九州自動車道福岡インターチェンジが位置しています。
西側には、市街地に隣接して、物流の拠点である福岡流通センターがあり、幹線道路沿線には大型店舗も多く立地しています。
また、校区内を山陽新幹線や福岡都市高速道路4号線、九州自動車道が走り、加えて、JR香椎線、西鉄バス及びJRバスの各路線がある交通の利便性が高い地域となっています。