八田校区は市営住宅の建設などにより人口が増加し、昭和53年に多々良校区より分離した校区です。緩やかな丘陵地に戸建て住宅と集合住宅が混在した住宅地です。校区の東側にはJR香椎線が走っています。
校区の高齢化率は25%を超えていますが、大型の集合住宅が建設され、若い子育て世帯層が増加傾向にあります。
また、校区周辺に各科医療施設や総合病院、複合商業施設が開設され、利便性が増し暮らしやすいまちになっています。
地域では八田小学校の子ども達が中心となり、ランタンまつりのランタンを地域一体となって作成したりなど、地域活動が活発に行われています。
また、市営住宅跡地を活用した「ふれあい農園」が平成18年度にオープンし、高齢者やファミリーのふれあいの輪が広まっています。