• 穏やかな春の日に開催、子どもたちが大活躍の「八田ミニミニ運動会」【八田校区】

    2024-03-14

    3月10日(日)に八田小学校の体育館で「八田ミニミニ運動会」が開催されました。八田公民館主催で、まちづくり協議会や体育協会、青少年育成連合会、小中学校PTAなど地域全体が協力して行われる八田ミニミニ運動会は、八田校区の春の恒例イベント。今年は幼児から中学生まで約130名に大人を含めて計274名が参加し、赤・青・黄・緑の4つのチームに分かれて得点を競いました。



    9時半から開会式がはじまり、各チームの代表を務める中学生が選手宣誓をして、競技開始。玉入れ、ムカデリレー、障害物リレー、釣り堀ゲーム、綱引き、おかし食い競争の6つの種目が行われました。前半は幼児と小学生が一所懸命がんばる姿が微笑ましい「玉入れ」のほか、子どもたちが活躍する競技が中心。なかでも中学生が全力疾走でハシゴくぐりや平均台渡りなど5つの障害物を超えてゴールをめざす「障害物リレー」は、抜きつ抜かれつの大接戦が繰り広げられ、ひとしきり盛り上がりました。



    後半は得点競技だけでなく、勝ち負けなく楽しめる種目も行われました。大人参加の「釣り堀ゲーム」は、磁石が付いた釣り糸でいろいろな魚の絵を釣り上げ、もれなく景品が当たるゲーム。最終種目の「おかし食い競争」は全員が参加して、竿にぶらさがる袋入りのお菓子を口でくわえてゲット! みなさんはじける笑顔でゴールしました。



    全種目が無事に終了し、体を動かしておなかがすいたところで、昼食に青少年育成連合会の方たちが作ったカレーがふるまわれました。子どもたちはおかわりをして、大鍋いっぱいのカレーも空っぽに。閉会式では、4チームの総合得点が発表され、得点競技すべてで首位となった青チームがみごと優勝、お菓子で作った優勝トロフィーが贈られました。