2025-08-25
福岡市中央区笹丘校区の梅光園1丁目町内会(約270世帯、人口約461人)は、令和7年3月に地域の電子掲示板として、LINEオープンチャットを開始しました。
LINEオープンチャットを導入したいきさつと現在の運用について、実際にLINEオープンチャットを担当している梅光園1丁目の林さん(町内会では会計をご担当)にお話を伺うことができました。
今回は、その【前編】をお届けします。
■電子掲示板としてLINEオープンチャットを導入【後編】はこちらから
町内に紙の回覧板および掲示板はなく、月に一度「公民館だより」を組長が全世帯へ配布することだけでした。
2024 年 4 月より会計をしておりますが、当時他の役員は組長が 3 名だけ。
会長、副会長不在のまま、町内会は 4 名でひっそりと存在していました。
当時、町内会の課題は
〇 関心がない
〇 町内会の役割と存在意義が不明
〇 役員も揃わない(うまくいってない)
〇 無意味に重たいイメージしかない
〇 紙でのお知らせでは、読まずに廃棄されてしまう
〇 町内に実際の掲示板が無い
〇 福岡市内屈指のエリアにありながら自治連合会との関わりが薄い
(以下の地理的要因も有)
笹丘小学校よりも草ケ江小学校が近い
笹丘公民館よりも草ケ江公民館が近い
中央区役所より城南区役所の方が近い
「これらの課題を解決し、次の役員がやりやすい環境は何か?」を考えておりました。そこへ2025年4月、新たに町内会長の申出があり役員が5名へ増えました。
何か取り組みを始める絶好の機会が訪れたのです。
課題解決へ向けて以下 3 つのツールが候補になり、精査しました。
① LINE 公式アカウント
② LINE オープンチャット
③ Instagram
この中から、LINEオープンチャットを選定した決め手は、
◯ LINE の普及率が極めて高い
◯ 費用は無料である
◯ 参加は任意で匿名である(入退場も自由)
◯ 作成が簡単
◯ 操作性も簡単
◯ 間違えた内容を投稿してもメッセージの取消が「全ての参加者から」可能
◯ ノートに至っては記入した文章を修正していく事も可能
◯ 総合的にみて仕様に柔軟性がある
◯ 役員が変わっても管理者権限の移行が簡単
◯ まだ機能は使用しておりませんが、外国語にも対応可能(1つだけ)
◯ 将来的に持続可能である
◯ LINE ならではの愉快な演出が可能
<可愛らしい猫ちゃんが目印>
<大事なノートにチャットのルールを記載>
◯ 月末に次月の公民館だより
◯ 必要に応じてイベントの告知(お祭りや総会等)
◯ 町内会からのお知らせ(規約、様式、議事録、ハザードマップ等)
◯ 投票機能
◯ 工事や建設計画のお知らせ
<公民館だより・イベントの告知>
<様式・議事録・ハザードマップ等>
<町内会イベントに関するお手伝い募集に投票機能を使用>
<投票結果も見ることができる>
<行政とのやり取りをノートで共有>
※後編に続きます※
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