西陵校区は、昭和51年に下山門校区から分離し誕生しました。校区の北東部の下山門団地を除いては戸建て住宅が多く、その約半数は、なだらかな丘陵地帯にあります。また、緑と水辺を活かした公園として整備された斜ヶ浦池は、近隣住民の憩いの場となっており、校区の宝として大切にしています。
少子高齢化が顕著で、児童数は年々減少し、高齢化率は区内で4番目に高くなっていますが、校区内の老人クラブと小・中学校との交流活動のほか、校区社会福祉協議会のふれあいサロンなど世代間交流に積極的に取り組んでいます。
環境への関心も高く、平成21年からマイバッグ持参率100%をめざし、近隣校区やレジ袋の有料化に取り組むスーパーと共働でレジ袋削減に取り組んでいます。 また、生の松原海岸森林公園に近接しており、毎年11月3日(文化の日)に森林清掃を行っています。