横手校区は、平成7年度に曰佐・高木校区から分割編成された比較的新しい校区です。校区の南側を外環状線道路が、校区の真ん中を横手中央通りとして親しまれている長浜太宰府線が通っており、西鉄電車の井尻駅にも近く、比較的、交通の便がよい地域です。校区の北側には那珂川が流れています。
平成25年度から、校区をあげて小学校の校庭に芝生を植える活動に取り組むとともに、令和3年度には公募で9町内を現した校区のシンボルマークが誕生。令和4年度からは、校区自治協主催の「横手夏越しまつり」が開催されるなど、地域活動が活発な校区です。
小中学校との連携や校区内にある香蘭女子短期大学との交流も活発に図られています。
享保の大飢饉の際、長雨で那珂川が溢れ、観音様が流れ着いたとされる8月10日に、十日相撲を奉納する伝統行事が今も続いています。