西長住校区は、昭和47年に長住校区から分離してできた校区です。南区では一番面積が狭く、人口も少ない校区です。校区の北側を大池通りが通り、西側を樋井川が流れていて、校区に城南区の一部を含んでいます。
土地区画整理事業により住宅開発が行われ、戸建て住宅と長住団地を中心とする中・高層住宅で形成されています。上長尾名店街などの商店街があり、買い物が便利な閑静な住宅街です。
長住団地では、高齢者見守りの取り組みが熱心に取り組まれています。
また、校区の中心に桜が美しい通称桜公園と蓮の花が美しい鹿助池、広場からなる鹿助公園があり、住民の憩いの場所となっており、シニアクラブが花壇に美しい花を育てています。この公園を活かした地域交流イベントなども行われています。