長住校区は、南区の西部に位置し、北に大池通り、中央には通称長住大通りが通っています。日本住宅公団(当時)によって開発(昭和45年)された長住団地と昭和30年代後半から40年代前半に開発された戸建て住宅からなる、閑静な住宅地として発展してきました。
毎年7月には新興住宅地である長住校区の子ども達に故郷の夢を与えたいと、昭和52年に地域の有志が集い、始めた「長住まつり」が開催されます。長住大通りは、歩行者専用となり、手作りの子ども神輿が練り歩き、パレードや露店で賑わいます。また、平成3年から交流のある大分県玖珠町のジャンボ鯉のぼり通り抜け体験や、令和4年にリニューアルした長住中央公園を会場として利用するなど、市内でも著名な祭りのひとつとなっています。
"長く住みたいまち 「ハートフル長住」"をモットーに、長住校区自治協議会が中心となって、運動会や文化祭などの校区行事も活発に行われています。