長丘校区は、南区の北西に位置し、鴻巣山の南斜面に広がる校区で、昭和43年の寺塚土地区画整理事業の際に「長丘」という名前が付けられました。
長丘のシンボルとして親しまれている鴻巣山には、木々の緑と、鳥のさえずりが心を和ませてくれる遊歩道や、背振山、宝満山、福博の街、博多湾、志賀島、能古島などを一望できる展望台があり、住民のオアシス空間となっています。
長丘自治協議会では、平成23年度から28年度にかけて、道路の愛称を公募し、校区イベントの来場者による投票で決定するなど、親しみのあるまちづくりを推進しています。
令和3年度には、校区シンボルマークを募集し、鴻巣山をイメージし、長丘の丘を表したマークを決定しました。
また、長丘校区のビッグイベント「長丘こうのす祭り」が毎年開催されるとともに、校区内の事業所と連携を図り、高齢者を対象とした「青空カフェ」の開催や節分の「豆まき大会」など、校区の絆づくり事業にも力を入れています。