2022-12-11
長丘1丁目自治会の、第1回「モルック大会」が2022年12月11日 (日曜日)に開催されました。
※モルックはフィンランド発祥で、木の棒『モルック』を投げ、木製のピン『スキットル』を倒して点数を競うスポーツです。
幼児から70代まで31人が参加し、子ども5チーム、大人5チームに分かれてモルックを楽しみました。
モルック大会を計画されたきっかけについて、長丘1丁目自治会の平野会長は「モルックは屋外で開催でき、年齢も経験も関係なく楽しめます。参加人数次第でチームの人数も変更可能で、準備もすぐできるため柔軟に対応できるのも魅力です。校区子ども会育成連合会の小森会長が、月1回モルック体験会を開催されている事もきっかけになりました。」と話されていました。
小森会長は、福岡市の『遊びの達人』にも登録されています。
町内での開催にあたって「子どもから大人まで全員が楽しめるよう、子どもは30点、大人は50点とし、投数や距離も調整するなど、公式ルールをもとに話し合ってオリジナルのルールを作りました。」と話されていました。
子ども会でモルックを体験している子ども達は慣れた様子で、小さい子ども達と一緒に楽しんでいました。
大人チームは延長戦になるなど、白熱した競技に大きな歓声があがっていました。
防犯カメラの設置など、防犯にも力を入れている長丘1丁目自治会のスローガンは『町内の安心安全はコミュニケーション作りから』。
当自治会の平野会長は、「町内行事が多い自治会でしたが、コロナ禍で、もちつき、ボウリング、町内で一番大きな祭り『夕涼みの会』も全部中止になりました。コミュニケーション作りのために何かできないかと考えて、外で皆楽しめるモルックを企画しました。久々のイベントでしたが、小さい子から大人まで、皆さんすごく楽しそうで嬉しいです。今後も、どんど焼き、花見など、行事を通してコミュニケーションできるよう、いろんな人が参加できる楽しいイベントを開催していきたいです。」と話されていました。