千早校区は、福岡市の主要幹線道路である国道3号の両側に跨る校区です。
校区の東端には、連続立体交差事業によって高架化されたJR鹿児島本線、西鉄貝塚線の鉄軌道が走り、校区内には平成15年に開業したJR千早駅、西鉄千早駅、香椎宮前駅が立地しており、鉄道の利便性が高い校区です。
また、福岡運輸支局、香椎税務署、ハローワーク福岡東のほか、周辺を含めて行政機関等が集中していることも地域の特徴となっています。
国道3号の西側では、香椎団地が建て替えられ、良好な集合住宅地が整備されています。
また、東側では、香椎副都心土地区画整理事業(平成24年度事業終了)によって道路などの都市基盤が整備され、中高層住宅や商業施設などの立地が進み、平成29年の校区内の人口は、平成17年に比べ倍に増えています。
平成28年6月には、千早駅前に市の複合施設「なみきスクエア」(東市民センター、東図書館、千早音楽・演劇練習場、千早証明サービスコーナーなど)が開館、東区の文化拠点施設としての機能を担っています。