• \いざという時、避難所運営ができるように/@小笹校区

    2024-05-07

    4月20日(土)、小笹小学校体育館で、小笹自治協議会主催の「避難所運営訓練」が行われました。

    今回は、災害時に地域の皆さんが中心となって避難所運営ができることを目的とし、自治協議会の自主防災委員会ほか、町内会役員や大学生など、約120名が参加しました。



    参加者は、

    「被災者管理班」

    「資材・食料調達班」

    救護・衛生班」の3班に分かれ、班の役割を把握したあと、被災者受け入れのシミュレーションを行いました。




    「被災者管理班」

    被災者の属性などに応じて各部屋への案内を担当。

    HUG(避難所運営ゲーム)の仕分けカードを見ながら、被災者の何に配慮し、どこへ案内すべきかを検討しました。


    この班には、昨年度開催した『地域×大学生 自治会活動について語ろう』をきっかけに、小笹校区とのつながりができた大学生も参加してくれました。



    「資材・食料調達班」

    段ボール間仕切りやテントの組み立てを担当。

    炊出しも担当し、カレーを調理して参加者全員に提供しました。



    「救護・衛生班」

    簡易トイレの組み立てを担当。問題点を洗い出し、改善策を検討しました。

    汚物の処理はどうするかなど意見が出ていました。


    最後に各班のシミュレーション結果を皆さんで共有。

    訓練とふりかえりの大切さを改めて実感しました。




    小笹自治協議会インスタグラムに当日の様子が掲載されています


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