3月7日（木）中央市民センターで、大学生と自治会・町内会長等合わせて28名が集まり

「地域×大学生 自治会活動について語ろう」を開催しました。

若い世代に地域のことをもっと知ってもらい、地域活動への参加のきっかけになればと地域支援課が企画。

講師兼ファシリテーターにNPO法人九州コミュニティ研究所 池田祐介さんを招き、「自治会とは何？」というところからお話いただきました。

その後、「福祉」「イベント」「危機管理」をテーマに3地域による事例発表、そしてグループごとに意見交換会を行いました。

意見交換会では、

• 「マンションが多く、関係性が希薄になりがち」

• 「子どもは多いが子ども会に入会している子どもの数が少ない」

• 「地域活動にはいつも同じ顔触れ」

• 「地域の”10年選手”がたくさんいて担い手がいない」

…など、地域のリアルな声が聞かれました。

参加した大学生は、「事例発表を聞いて自分が興味のあったボランティア活動について知り、さらに意見交換会で現実的な声を聞けた。

これから情報を集めつつ自身の活動につなげたい」と目を輝かせていました。

事後アンケートには「楽しかった」「若者の声を聞けて良かった」という声が寄せられました。

ご参加いただいた大学生、地域の皆さま本当にありがとうございました。

＼テーマ別事例発表にご協力いただいた自治協議会・自治連合会をご紹介／

①「福祉」（買い物支援）┃小笹校区自治協議会

②「イベント」（新しくなった大名地区）┃大名自治協議会

③危機管理（防犯・防災・交通安全）┃笹丘校区自治連合会