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10月14日（土）に八田小学校で「八田ランタン祭り」が開催され、大小さまざまなランタンが秋の夜空を彩りました。昨年は体育館で展示のみの縮小開催だったため、屋外でランタン祭りが行われるのは4年ぶり。露店の出店、ステージイベントも復活し、久々の祭りを楽しみに訪れた人で大盛況となりました。

今年は八田小学校が50周年ということで、ランタン祭りと併せて同日午後に体育館で記念式典が行われました。第一部の八田小学校50周年祭は、城東高校チアリーディングの演技、サイエンスショー、和太鼓など見どころ満載のプログラム。第二部として17時から八田ランタン祭りが始まり、ステージに設けた点灯レバーを引くセレモニーで、場内に飾られた約90個のランタンに一斉に明りが灯りました。

頭上に連なる金魚ランタンは、八田小学校の6年生が授業で制作したもので、風にゆらゆら揺れる様子が、まるで夜空を泳いでいるような幻想的な光景。会場中央には、アニメキャラクターや美しい模様が描かれた大型ランタンと中型ランタン４基が飾られ、記念撮影をする来場客の姿も見られました。

ランタン点灯と同時に「八田えんにち」が開店。ステージをコの字に囲んで露店が立ち、ステーキ丼、地鶏の炭火焼き、カレーパン、揚げ餃子など多彩なフードメニューに加えて、くじ引きやストラックアウトといった遊びのブースもありました。子どもたちには受付でスタンプラリーの紙が配られ、自治会長を探して合言葉を言うことができれば、スタンプゲットでお菓子がもらえる楽しいイベントも。

コーラの早飲み、けん玉大会などのステージイベントでひとしきり盛り上がった後は、みんなの総踊り「八田音頭」、おたのしみ抽選会が行われ、祭りは盛況のうちに終了となりました。

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