2026-06-04
地域との共働で学ぶ街の安全 | 令和8年5月28日開催
5月28日、福岡看護大学で、大原校区、早良防犯協会、早良警察署が協力して取り組んだ「安全・安心マップ」づくりの発表会が行われました。
4月30日に現地調査を行ったうえで、5月21日には福岡看護大学の学生さんが、地域の皆さんに世代別インタビューを実施しました。
和やかな雰囲気の中、交通事情や医療環境、街の歴史、居住者の年齢構成の変遷、子育て事情、世代間交流など、多岐にわたる情報を集めました。反対に、地域の方から学生さんへ「何か気づいたことは?」と尋ねる場面もありました。
学生の皆さんからは、「行き交う方、みんなが知り合いのよう」「子どもたちの交流が盛んで、楽しく生活していらっしゃる印象」「自治組織の取り組みや公民館事業が盛ん」といった感想が聞かれました。



5月28日の発表会は、さまざまな写真とコメントが記され、「やる気 元気 活気」のキャッチコピーを掲げた大原校区安全・安心マップを前にスタートしました。

発表では、高齢の方、妊娠中の方、車いすを利用する方、お子さんなど、さまざまな視点から、課題と思われるポイントが示されました。
つい渡りたくなるけれど信号や横断歩道がない交差点、狭い道をスピードを出して通り抜ける車、自転車や車いすで通る際に注意が必要な高低差のある道、街灯の少なさなど、地域の皆さんが日頃から感じていることに加え、長年の生活の中で見過ごしてしまっていたことについても指摘がありました。


続いて、インタビューに基づく発表が行われました。住民同士の交流が盛んなこと、医療・福祉施設が充実していること、交通の便が良いことといった街の長所とともに、高齢化率の高さなどの課題も指摘されました。
また、子育て環境の良さをアピールし、若い世代を呼び込むべきではないかという提案もありました。

発表を聞いた地域の皆さんからは、「限られた調査時間でよく調べられている」「いろいろなことに気づいていることに感心した」「今日の発表内容を生かしていきたい」などの発言がありました。
大原校区自治協議会の阿部会長からは、「校区として何もしてこなかったわけではなく、いろいろ取り組んではいますが、今日の発表で思いを新たにしました。また忙しくなります。『やる気 元気 活気』、使っていいですか」とコメントがあり、会場の笑いを誘っていました。


最後は、皆さん一緒に記念撮影。互いに感謝の気持ちを伝え合いました。
