金武校区は西区の最南部に位置し、東には室見川、西部から南部は飯盛山をはじめとする山間部に連なる自然環境豊かな地域で、福岡市の生鮮食料供給地として重要な役割を担っています。
また、県指定文化財「かゆ占い」や市指定無形民俗文化財「流鏑馬」で有名な飯盛神社や旧三瀬街道の面影が残る金武宿、国指定史跡の「吉武・高木遺跡」など、多くの歴史資源を有しています。
このような恵まれた自然環境や歴史資源を生かして、平成24年には直接農業を体験し、自然に親しめる参加・体験型のかなたけの里公園がオープン、また平成29年4月、吉武・高木遺跡に歴史公園としてやよいの風公園が全面供用を開始しました。