油山観光道路の西側及び外環状道路の南側に位置し、油山を背にした閑静な住宅が立ち並ぶ新興住宅地です。都市高速が全線開通したことにより、交通の利便性が向上しています。
南片江2丁目～6丁目は福岡大学にも近く、大学生の居住も多いとみられ、高齢化率は低くなっていますが、油山団地を含む東油山3丁目では、高齢化率がかなり高くなっている状況です。
校区内には、平成20年3月に施設整備された「片江風致公園」があり、多くの文学碑があります（かつては文学碑公園と呼ばれていました）。「片江風致公園」は油山にある片江展望台へのハイキングコースの途中にあるため、油山登山の休憩地としても親しまれています。毎年12月には南片江校区防災協会が主体となり「油山林道クリーンアップ」を行っています。