地域の特徴として、堤校区と南区の西長住校区の一部を有していることから、平成16年の自治協議会設立に際して、名称を「堤地区」と定められました。
堤地区は油山の麓に位置し、城南区で一番広い面積を有している緑豊かで閑静な住宅街です。また、地区の中央に福岡都市高速環状線堤出入口ができたことにより、交通の利便性が高まりました。地区内には油山観音で知られる正覚寺があります。
地区内の高齢化率が高く、高齢者を対象にした事業を積極的に行っており、平成25年度から認知症とその家族や支援者が気軽に集える場として「つつみカフェ」を月1回開催しています。