野多目校区は、南区のほぼ中央に位置し、校区内には「九州がんセンター」があります。戸建て住宅が多い地域でしたが、近年マンション建設が進み、住宅地として急速に発展しました。
校区の中央を南北に国道385号線、東西に福岡外環状道路が通っていて、福岡都市高速道路の野多目ICの開通により交通アクセスの利便性が増しました。
毎年夏には、子どもたちの思い出づくりとして、各町内毎の「子ども神輿」が町内を巡回しています。平成26年度から、高齢者等要援護者を日頃から見守り、災害時には避難支援等を行う仕組みづくり「おもいやりネットワーク」事業に各町内が取り組み、平成28年3月にはすべての町内でマニュアルが完成しました。平成30年度から、地域住民の交流やコミュティの活性化を目指して「野多目まつり」を行っています。