トップページ 東区 松島校区
松島校区

松島校区は、平成5年に筥松校区から分離して誕生した校区です。
校区の南北を須恵川と多々良川に挟まれ、宇美川が校区を東西に分断しています。このため、過去に宇美川など河川の氾濫により大規模な水害が発生しており、河川改修など治水事業が進められました。さらに、平成21年7月のゲリラ豪雨でも大きな被害が発生したため、平成22年5月に住民と行政の共働で「防災マップ」を完成させました。
災害時の避難所は、松島公民館、松島会館が「一時避難所」、松島小学校、箱崎中学校、箱崎清松中学校が「収容避難所」、箱崎公園が「地区避難場所」に指定されています。
校区内のほとんどが工業系の用途地域になっており、企業や工場などが多く立地しています。
また、国道3号博多バイパス、国道201号線などの主要幹線道路が通っており、交通量も多いため、住民の交通安全対策への関心が高まっています。
ファミリー向けの中高層集合住宅やワンルームマンションの立地が進み、人口、世帯数ともに東区で1番多い校区になっています。また、比較的若い世代の転入者が多いため、高齢化率は東区で4番目に低くなっています。

●松島校区自治協議会
●松島公民館
※自治協議会の区域と通学区域は異なる場合があります。