トップページ 東区 香椎東校区
香椎東校区

香椎東校区は、昭和50年代から大規模住宅地の開発が進み、人口が増加し、昭和53年に香椎校区より分離して誕生した校区です。住宅地の背後には三日月山に続く山林が広がっており、緑豊かで閑静な住宅地となっています。
香椎東校区には、神亀元年(724年)の創立とされ、本殿は香椎造といわれている日本唯一の建築様式で、国の重要文化財にも指定されている香椎宮があります。また、周辺には全国の名水百選にも指定され、香椎宮裏手の杜の井戸からわき出る「不老水」、神功皇后が戦いで使った武器を香椎宮境内に埋め、その上に植えられたとされる「綾杉」のほか、古宮、建久報恩寺跡などの史跡等が多く見られます。
また、香椎宮楼門の手前に広がるしょうぶ池には、毎年6月になると紫や白のしょうぶ約3万本が花を咲かせ、6月の第二土曜日・日曜日には「扇としょうぶ祭り」が開催され、多くの人で賑わいます。
近年では、郷土芸能「綾杉太鼓」などによる積極的なまちづくり活動が行われています。
JR鹿児島本線の勅使道踏切から香椎宮に続く道路沿いには両側にクスノキの大木が並び、緑のトンネルとして参道の趣のある景観を形成しており、アメニティ百選にも指定されています。

●香椎東校区自治協議会
●香椎東公民館
※自治協議会の区域と通学区域は異なる場合があります。