2025-08-14
「ナイス!」「惜しい!」 体育館に響く笑い声と歓声。
8月1日、早良区内の公民館職員を対象とした「インドアモルック講習会」が開催されました。
モルックは、フィンランド生まれのニュースポーツです。ルールはシンプルでありながら戦略性に富み、年齢や性別を問わず誰もが気軽に楽しめるのが大きな魅力。今回の講習会では、室内での実施に合わせて「1試合15分」「投げる距離を短くする」といったローカルルールを採用しました。
参加者たちはあっという間にコツを覚え、白熱した試合展開に大盛り上がり。初めて体験する人も多かったにも関わらず、すぐに夢中になっている様子が印象的でした。高齢者から若者まで、また屋内でも安心して楽しめるこのニュースポーツは、地域コミュニティの活性化にも一役買いそうです。早良区では令和8年度から区内大会を開催するため、まずは各公民館が普及の拠点となり、地域への浸透を図っています。
今回は、すでに地域で積極的にモルックを導入している田村公民館の館長と原西公民館の主事のお二人に、校区での取り組みについてお話を伺いました。
「田村では、これまで高齢者向けのインドアモルックを4回ほど開催してきました。毎回、予想以上に盛り上がってくれて、参加者の皆さんの笑顔を見ているととても嬉しくなりますね。
自治協議会のご協力により、リュック型の用具を2セット購入していただくことができました。今後は子どもたちや働き盛りの世代にも輪を広げていき、再来年の早良区スポーツ大会への参加を目標にしています。地域の皆さんが一丸となって取り組めるスポーツとして、モルックの可能性を感じています」
「最初は高齢者の方を対象に始めました。おしゃべりサロンでの交流を通じて、本当に楽しく盛り上がったんです。その評判を聞きつけて、今度は中学生も参加してくれるようになりました。雨の日の開催だったにも関わらず、『楽しみにしていたから来ました』と言って参加してくれた子もいて、とても嬉しかったですね。
地域の反応も上々で、自主的にモルックセットを購入する町内も増えています。今後は8月30日の健康フェスタや校区の秋祭りでも体験コーナーを設ける予定です。世代を超えて楽しめるスポーツとして、地域にしっかりと根付かせていきたいと思っています」
動画は「福岡チャンネル」で公開しています。