2025-06-18
6月19日、福岡大空襲から80年の節目を迎えます。この日を前に、6月14日(土)、簀子自治連合会、簀子社会福祉協議会、簀子公民館 共催で「コンサート&灯明点灯」を開催しました。
▲雨天のため、すのこ体育館に会場を変更
1945年6月19日、市街地の3分の1を焦土化し、2000人以上の死傷者を出した福岡大空襲を忘れることができません。簀子地区も焼け野原となり、176名の尊い命が奪われました。
簀子地区の皆さんが作った灯明の温かい光と、心に響く音楽は、戦災で亡くなられた方々への慰霊、そして平和への願いを込めたものです。
▲フルート・バイオリンの演奏
▲二胡の演奏
▲コンサート終了後の19時半に”平和の光”が灯った
戦争の記憶を次世代へ語り継ぎ、平和の尊さを改めて考えた1日でした。
▲子どもたちが「80年前の方がよろこぶもの」をテーマに灯明を製作
▲昼間は「簀子カフェ」での灯明づくりや、DVD『火の雨が降った』の上映が公民館で行われた