• 地域の手で彩る通学路 〜大原校区フラワータウンプロジェクト〜

    2025-06-18

     「花いっぱいのまちを目指そう」と平成23年度から始まった、大原校区の「フラワータウンプロジェクト」。令和7年6月7日(土)には、大原小学校西側の通学路沿いにあるおよそ100メートルの花壇で、地域の皆さんによる植栽作業が行われました。

    準備風景

      

     この日は朝9時から活動を開始し、地域住民19名が参加。用意された240本のマリーゴールドを丁寧に植え付けました。色鮮やかな黄色とオレンジの花々が並ぶ花壇には、自然と笑顔がこぼれ、作業の合間には和やかな会話も交わされました。


    植え込み作業①

    植え込み作業①
      地域の皆さんが丁寧に花を植えています。

    手際の良さにびっくりです。


    植え込み作業②

    植え込み作業②
      まっすぐ並んだマリーゴールド。

    みんなの力で美しい花壇に仕上がりました。


     この活動には、小学校の児童も参加することで、世代を超えた交流の場にもなっています。通学路を通る子どもたちや地域住民にとって、花壇は日々の癒しと季節の変化を感じる大切な存在です。


    植え終わり(オレンジ)

    植え終わり(オレンジ)
      オレンジのマリーゴールドが

    通学路を明るく彩ります。


    植え終わり(黄色)

    植え終わり(黄色)
      黄色の花も元気いっぱいに咲いています。

    毎日の通学が楽しみになります。


    ほかの花壇

    ほかの花壇
      

     こちらの花壇もにぎやかです。ナデシコやユリなど、季節を感じる花が咲いています。

     地域の手で育まれる花壇が、これからも大原校区のまちを明るく彩っていくことでしょう。



    大原校区フラワータウンプロジェクト


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