4月20日（日）金武小学校体育館にて、第32回金武校区文化祭「春わすれ」が開催されました。

文化祭と言うと「秋」をイメージする方が多いかもしれませんが、金武校区では農繁期と重ならないよう「春」に開催するようになったと言われています。また春は自治会・町内会長の交代時期であり、退任会長をねぎらい、新任会長の就任をお祝いする意味もあるそうです。

さて、お楽しみのステージのトップバッターは「金武太鼓」、勇ましく迫力のある太鼓の音が体育館に響き渡りました。その後、日本舞踊やどじょうすくい、バレエやフラダンス、コーラスなど、金武校区の芸自慢の演技に会場が大いに沸きました。

ステージだけではなく展示も充実しています。校区住民の力作だけではなく、校区内の介護施設、福祉事業所の利用者の作品も展示されていました。来場者は熱心に作品を鑑賞したり、作品の前で記念撮影をする様子が見られました。

校区一丸となって作り上げた文化祭、来年も楽しみですね。