2025-03-25
自治会・町内会、自治協議会などの地域団体では、住民に活動や運営の情報を伝えるため、さまざまな方法で情報発信を行っています。従来の紙の回覧や掲示板に加え、デジタルツールを活用することで、より便利に、より多くの人に情報を届けられるよう、福岡市は「地域のデジタル発信応援BOOK」を作成しました。この冊子では、「どんなツールを使えばいいの?」、「実際に活用している地域はあるの?」といった疑問に答え、デジタルを活用した情報発信を始めるきっかけとなるよう、地域向けの便利なツールや、情報発信に工夫を凝らしている事例を紹介しています。
\「地域のデジタル発信応援BOOK」はこちらからダウンロードいただけます/
その一例として、博多区 下月隈団地自治会が取り組む電子回覧板(LINEオープンチャット)の事例も掲載。具体的にどのような手法で情報を発信しているのか、地域の課題をどのように解決しているのかなど、実際の取り組みを詳しく紹介しています。
下月隈団地自治会では、従来の屋外スピーカーを使った町内放送に対して「聞こえにくい」、「音が大きすぎる」といった声が寄せられたことを受け、ブログとオープンチャットを活用したデジタル広報を導入しました。2022年7月に開設されたブログでは、自治会の活動や地域の出来事をこまめに発信。開設から2年8カ月で閲覧数は12,000を超え、地域の出来事を住民に分かりやすく伝えています。「ブログに活動の様子が載っているので、孫に見せています」という声もあり、地域のつながりを強めるツールとしても活用されています。
また、LINEオープンチャットを活用し、町内の出来事をリアルタイムで発信。これは電子回覧板として機能し、伝えたい情報を住民に素早く届ける手段となっています。自治会ではポスターを掲示するなどして登録を呼びかけ、現在約200名が参加しています。下月隈団地自治会が行っているブログとLINEオープンチャットは、リアルタイムで情報を共有できるため、地域のコミュニケーション活性化にもつながっているようです。
今後も、こうしたデジタル広報の活用が地域の情報発信の新たな形として広がっていくことが期待されます。
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