• 那珂川で夢を飛ばす!塩原小学校6年生が手作り『連凧あげ』に挑戦

    2025-03-13


    令和7年2月19日、那珂川河川敷にて塩原小学校6年生による『連凧あげ』が行われました。


    このイベントは、塩原小学校、塩原校区自治協議会、塩原公民館、九州大学大橋キャンパス、NPO市民団体、福岡県河川整備担当課、南区役所などが連携し、令和5年度にスタートアップした『那珂川子ども会議@塩原』でのアイデアを形にしたもの。


    那珂川を遊びの場として捉えた「学び&SDGs」推進事業の一環として令和6年2月の開催に続き、2回目の開催です。

     


    イベント当日、塩原小学校の6年生たちは体育館に集まりました。塩原校区自治協議会の帆足会長は「2年前、皆さんの先輩が総合学習で『那珂川を知る』をテーマに、那珂川について様々な勉強や研究をしてくれました。今年も教頭先生を中心に、皆さんと凧揚げを行うことになりました。今年は、皆さんが考えて作った凧を揚げます。今日は絶好の凧揚げ日和です。強い風に乗って、35連の凧が見事に上がるでしょう。糸をしっかりと持って、凧揚げを楽しんでください。そして、この素晴らしい景色を卒業の記念として目に焼き付けてください」と話されました。


    ▲子どもたちが一人ひとり思いを込めてデザインした凧


    那珂川の河川敷に移動し、グループごとに分かれて凧を高く掲げ、一斉に手を離すと、凧は次々に大空へ舞い上がり、子どもたちからは大きな歓声が上がりました。



    強風のため、連凧の糸が絡まったり、紙製の凧が破れてしまうなどのハプニングもありましたが、子どもたちは糸を結び直したり、工夫を凝らしたりしながら、凧が上がるように頑張っていました。


    参加した小学生は「初めて凧あげをしました。風の浮力を使って上手くあげることができました。面白いです」と笑顔で話していました。

     


    塩原小学校では、学校の目の前に広がる那珂川を活かしたまちづくりを考える学習を行っています。令和5年2月17日には、南市民センターホールにおいて「那珂川子ども会議2022」として、5年生が総合学習で話し合った内容について報告会が行われました。


    遊ぶ・学ぶ・活かす・守るの4つのグループに分かれ、那珂川での楽しみ方や課題について話し合った内容をまとめ、ごみ拾い、水族館、アスレチックなどの遊具、花やライトアップの写真スポット、ウォータースポーツSUP(サップ)など、様々な夢のあるアイデアが発表されました。


    塩原小学校の教頭先生は「現在は5年生が総合学習の時間に那珂川について学習しています。昨年は凧の専門家の方を招いて指導していただきましたが、今年は先生と子どもたちだけで凧を作りました。小学校の目の前に流れる那珂川での活動は、6年生にとって卒業の良い記念になったと思います。地域と協力して、このような機会を持てたことを嬉しく思います。これからも子どもたちのために、那珂川子ども会議で発表した企画などを毎年少しずつ形にしていきたいです」と話されました。


    そのほかの塩原校区の取り組みは、塩原校区自治協議会ブログ公民館だよりをご覧ください。