2025-02-10
令和7年2月2日(日)西陵小学校体育館にて「西陵校区ボッチャ大会」が行われました。
ボッチャはパラリンピックの正式種目で、ヨーロッパ発祥のスポーツです。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競います。
ボッチャは年齢や身体的な能力に関係なく誰でも参加できることが魅力で、この日は子どもから大人まで約50名が参加しました。
校区体育振興会委員によるルール説明の後、参加者は各町内単位で3人1組のチームに分かれました。相手チームに勝つためにはチームで協力して戦略を練ることが重要です。
チームメイト同士「次は赤をねらってはじき出そう」や「青の間にボールを入れよう」など声をかけあい、狙い通りの場所にボールが転がった時には、選手、観客から大きな歓声が上がっていました。
西陵校区自治協議会の山崎会長は、
「ボッチャを楽しむことはもちろん、久しぶりに会う人と「元気にしとったね」と声を掛け合い、交流を深めることも大事です」
と話していました。