福岡、博多では最も古い節分祭である「東長寺節分大祭」が、2月2日（日）・3日（月）に開催されます。それに先駆けて1月20日、東長寺の節分大祭に参加する九州産業大学の留学生たちが区役所を訪れ、区長をはじめ、区職員とともに1階ロビーで豆まきを行いました。

東長寺では、留学生に日本の節分文化を体験してもらうため、毎年、留学生と共に各公共団体や企業で豆まきをおこなっています。

「七福神」や「お多福」、「赤鬼」、「青鬼」といったキャラクターに扮した留学生が見守るなか豆がまかれ、節分より一足早く参加者に「福」を届けました。赤鬼と青鬼が登場すると、子どもたちはその姿に驚き思わず泣き出してしまう場面も見られ、会場は笑顔が広がる和やかな雰囲気に包まれました。

◆東長寺 節分大祭日程

 前日祭

 2月2日（日）午前10時～午後5時

 節分大祭

 2月3日（月）午前10時～午後5時

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