12月15日（日）、JR筑肥線九大学研都市駅南口のさいとぴあ（西部地域交流センター）横にあるMJR九大学研都市多目的室他で「西都2丁目自治会 餅を食べる会」が開催されました。

この地域は新しい居住者が多く、餅つきの経験が少なく、また、地域内に餅つきをできる場所もないため、電気式餅つき器を使用して開催しました。

参加した皆さんは、慣れない手つきながら一つ一つ蒸しあがったお餅を丁寧に並べ、出来上がったお餅を次々に別室のお食事スペースへと運んでいきます。

スタッフには高校生ボランティアも10名以上参加し、配膳や注文取りを手伝っていました。会場には、お餅を食べる方やお持ち帰りになる方もいて、大勢の方々で大盛況でした。

会場内にはクリスマスの飾りつけをしたフォトスポットもあり、記念撮影する家族や子供たちの姿もありました。

また、お餅の注文票は自治会に対するご意見をいただくアンケートも兼ねたものになっており、今回のイベントを自治会の絆づくりにつなげていくよう工夫がされていました。

今回の取り組みを通して、西都2丁目自治会がさらに活性化されることが期待されます。

この「西都2丁目自治会 餅を食べる会」は、開催費用の一部に自治会・町内会の活動に利用できる「福岡市町内会活動支援事業補助金」を活用しています。

制度については西区地域支援課（電話092-895-7036）にお問い合わせ、またはホームページで検索してください。

→町内会活動支援事業のご案内（福岡市のホームページへ移動します）