2024-12-24
12月8日(日)、震度6強の地震発生を想定した、高宮校区「防災訓練」が100名以上の参加者により実施されました。
訓練前半は、避難行動要支援者安否確認訓練と、防災用具確認訓練を同時に行いました。
町内会長、民生委員、救出班が、各町内会へ安否確認に行っている間、他の班は、校区防災倉庫から資機材をすべて出して、使用の可否や個数を確認していきました。
段ボール間仕切りやテントを実際に組み立てたり、各ライト・発電機を動かしたりして、もしもの時にちゃんと使えるかを確認しました。
訓練後半には、今回初めて参加していただいた、「いこっかネット」の桜十字福岡病院、百年橋リハビリテーション病院の皆さんによる、車椅子とアイマスクによる行動訓練を行いました。
毎年、内容は少しずつ違いますが、繰り返し訓練を行っているので、参加者も素早く行動されていました。高宮校区防災防犯推進委員会の西村会長は、「訓練の繰り返しが、もしもの時に活かされる。今後も訓練を継続し、地域全体で防災意識を高めていきたい」と話していました。