令和６年12月15日（日）に姪北校区福祉もちつき大会が姪北小学校で開催されました。

この事業は子どもたちのもちつき体験や、ついたもちを地域の一人暮らしの高齢者に届ける活動として毎年開催されているもので、今年は120キロのもち米が用意されました。

もちつき大会には、姪浜中学校の陸上部と、公民館のバスケットボールサークルのメンバーも参加し、交代でもちをついたり、もちのふるまいを手伝ったりしていました。

体験コーナーでは子どもたちがもちをついたり、もちを丸めたりして楽しむ姿が見られました。また参加者にはきなこもちやあんこもちがふるまわれました。

杵の木くずがもちに入らないように、プラスチックカバー付きの杵も用意されていました。

高齢者への配布用のもちは、赤３個、白７個、計10個が袋に入れられ、小学生が書いた手紙と校区社会福祉協議会作成のカレンダーをそえて、地域の一人暮らしの70歳以上の高齢者約350人に民生委員から届けられたそうです。

●公民館に配布用の紅白もちが用意されています

●もちと一緒に届けられる小学生からの手紙とカレンダー

姪北校区の心温まる福祉もちつき大会は今年も盛況に行われました。

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