2024-12-18
令和6年12月8日(日)に姪浜校区ふれあい餅つき大会と環境美化活動が姪浜小学校で開催されました。
この事業はもちつき体験やもちのふるまいを通した三世代交流事業として毎年開催され、今年は120キロのもち米が用意されました。
餅つき大会には、姪浜中学校と内浜中学校の男子ソフトテニス部の生徒も参加し、地域のお年寄りにつき方を教わりながら、交代で力強くもちをついていました。
会場には体験コーナーが用意され、たくさんの子どもたちがもちをついたり、手を真っ白にしながらもちを丸めたりして楽しんでいました。
●もちつきともちを丸める体験コーナーは大人気!
●地域の匠たちがかまどを管理し、杵をカンナで削って調整しています。
また、きなこもち、大根もち、ぜんざいがふるまわれ、会場のあちこちで、もちの味を楽しむ姿が見られました。
最後に先着600人には、もちのお土産も配られました。
同時に環境美化活動としてペットボトルキャップ10個を持ってきた子ども先着200人にはプレゼントが用意されました。
このペットボトルキャップは校区の環境にやさしい委員会により集められ、発展途上国のワクチンにするための活動に活用されます。ペットボトルキャップ2キロで1人分のワクチンになるそうです。
また、家庭で余っている未開封の食品やお菓子などを集める「フードドライブ事業」も開催されていました。
姪浜校区恒例の餅つき大会には、たくさんの人が参加して大盛況でした。