令和６年12月7日（土）に愛宕浜校区ふれあいもちつき大会が愛宕浜公民館で開催されました。

このもちつき大会は校区社会福祉協議会主催で自治協議会、おやじの会、公民館が協力して実施されたもので、今年は70キロのもち米が用意されました。

また、姪浜中学校野球部・男子バレーボール部の生徒も参加し、地域のお年寄りにつき方を教わり、蒸したもち米をほぐし、テンポよく杵を振り下ろし、上手にもちをついていました。

公民館の講堂では、ついたもちを社会福祉協議会のメンバーが丸め、きなこもちや大根もち、お土産の紅白もちやあんこもちなどがたくさん用意されました。

会場には徐々に地域のお年寄りや親子連れが集まり、子どもたちはもちつきの体験をしたり、つきあがったもちを食べたりして楽しそうに過ごしていました。

参加した保護者からは「子どもたちは餅つきの経験がないので、こういう機会はありがたい」との声が聞かれました。

●子どもたちはもちつき体験を楽しんでいます

●杵はグラインダーで削って状態を整えます

かまどの下では焼き芋もつくられ、参加者はおいしいおもちと焼き芋の味を楽しんでいました。

愛宕浜校区の恒例行事として大切に続けられているもちつき大会は終始にぎわっていました。

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