2024-11-29
11月24日(日)に馬出小学校で馬出校区自主防災会主催の防災訓練が行われました。この訓練は、子どもたちにも防災について考えるきっかけを持ってもらうことを目的に、家族で楽しみながら学べる体験型の内容で実施されました。当日は、未就学児から小学6年生までの子どもと保護者、地域の方も含めて55名が参加。東消防署と東消防団馬出分団、博多あん・あんリーダー会の協力を得て、6つのプログラムを体験しました。
参加者は2班に分かれ、まずは体育館でAED操作訓練と非常持出品・重量体験、災害時トイレ対応体験に取り組みました。AED操作体験では、消防署員の指導のもと、訓練用人形とAEDを使って操作手順を確認。1分間に約100回のテンポで胸部を圧迫する心肺蘇生法についても学びました。非常持出品・重量体験、災害時トイレ対応体験のコーナーでは、実際に防災グッズや簡易トイレを見ながら、防災士の資格をもつ博多あん・あんリーダー会のメンバーから家庭でできる災害への備え方を教わりました。
今回の訓練には、救急車、水槽付消防ポンプ車、はしご付消防ポンプ車の3台が参加し、運動場ではポンプ車のホースを使った放水体験や、親子でのはしご車試乗体験が行われました。とくに、油圧駆動式のはしごを最大40mまで伸ばすことができる大型車両は、子どもたちの注目の的です。はしご車試乗体験では、参加者はヘルメットと安全ベルトを装着し、2~3人一組でバスケットに乗り込みました。はしごが14mまで伸び、わずか数秒で4階建ての校舎と同じ高さまで上昇。晴れ渡る秋空のもと、眼下に広がる景色を眺め、消防士の人命救助の緊張感をほんの少し味わえた貴重な体験となりました。