2024-11-21
令和6年11月9日(土)、西都校区・西都北校区の共催で「第5回山ノ鼻古墳公園灯明まつり」が開催されました。会場となった山ノ鼻古墳公園の古墳の丘やグラウンドには約7,000個の灯明が並べられ、夜のまちを彩りました。
美しい灯明を見るために家族連れなど多くの見物客が訪れ、にぎわいました。
当日は午後1時から準備を開始。
玄洋高校から11名、舞鶴高校から146名の学生さんも参加し、総勢340名のボランティアのみなさんで、公園内に灯明を設置しました。
●紙袋に砂を入れ、一つ一つ設置していきます。
今年のメインの絵は、両校区の末永い繁栄を祈念して、鶴と亀になりました。翼や甲羅の部分が複雑な図案でしたが、見事な鶴と亀がグラウンドに描かれました。
午後5時から灯明への点灯がはじまり、日が暮れるころには、灯明の明かりが浮かび上がります。駅を中心とした西都の街並みと灯明のコントラストがとてもきれいです。
●山頂には前方後円墳をイメージした灯明もあります
●西都校区と西都北校区のシンボルマークもそれぞれ夜の古墳に浮かび上がりました
●西都小学校や西都北小学校、いとぽっぽ保育園の子どもたちが思い思いに絵を描いた灯明も
西都校区と西都北校区、それぞれの発展と絆がさらに深まるようにと願いが込められた灯明が幻想的な光景を作り出し、訪れたみなさんを楽しませていました。