令和６年９月８日（日）に小戸３丁目６区自治会（ホワイトパレス姪浜）集会所で、敬老会が開催され、約３０人が参加しました。

コロナ禍を経て５年振りに開催された敬老会は、手作りの飾りつけと、子どもたちが描いたおじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵が飾られたアットホームな雰囲気の中で開催されました。

●敬老会のご案内

●壁には子どもたちが描いた絵が飾られています

まずは「野菜の重さ・長さ当てクイズ」。

重さや長さを当てた参加者にはそのまま野菜がプレゼントされました。

●クイズの正解者には野菜をプレゼント

続いて、整体師によるセルフケア講座。

無理せず短時間に、簡単に、腹筋や骨盤を動かす運動のコツを教わりました。

●体を無理なく動かすコツを実演

その後、昭和歌謡曲の「イントロ当てクイズ」で盛り上がった後は、全員で加山 雄三の「君といつまでも」を合唱しました。

最後は西警察署生活安全課による特殊詐欺にダマされないための心構えのお話しがありました。

●「電話でお金はすべて詐欺」と教わりました

参加者からは

「以前は食事会だったけど、今回のようにみんなでクイズをしたり歌ったり、大切なお話を聞く敬老会もとても良かった。」

といった感想が聞かれました。

小戸３丁目６区自治会の村本 次博（むらもとつぎひろ）会長は、

「今回久しぶりの敬老会だったが、楽しんでもらえて良かった。うちは築３５年の集合住宅が一つの自治会だが、日ごろ顔を合わせることがない人もたくさんいる。自治会ではバスハイクやクリスマス会、もちつき大会なども実施しているので、そのようなイベントにぜひ参加して、多くの人と顔見知りになってほしい。」

と話しました。

この敬老会は、開催費用の一部に自治会・町内会の活動に利用できる「福岡市町内会活動支援事業補助金」を活用しています。

制度については西区地域支援課（電話092-895-7036）にお問い合わせ、または福岡市ホームページで検索してください。

→町内会活動支援事業のご案内（福岡市のホームページへ移動します）