2024-09-03
8月24日(土)に、生の松原町内会主催で「生の松原町内会夕涼み手持ち花火会」が行われ、会場の壱岐神社(生の松原1丁目)には子どもから大人まで100人を超える参加者が集まりました。
花火会に先立ち、ニュースポーツのモルック体験会が行われました。
モルックは木の棒で木のピンを倒して得点を競う競技で、ルールもシンプルでわかりやすく参加者がワイワイ楽しんでいました。
日が暮れるとお楽しみの花火会です。
子どもたちには手持ち花火が配られ、炎がパチパチと広がる様子に歓声を上げていました。
それと同時に境内に並べられた灯篭100個に火が灯され、神社は一気に幻想的な雰囲気に変わりました。
この灯篭は、町内会役員や有志が牛乳パックを手作業で加工したもので、中には石川県能登地方で作られた和ろうそくが使われています。
元旦に発生した能登半島地震の被災者に思いをはせ、一日でも早い復興を祈る気持ちが込められていました。
生の松原町内会内田会長は
「今年は花火会、来年は夏祭りを実施します。町内の皆さんをもてなしたいと思いますので、楽しみにしてください」
と話していました。
この夏祭りは、開催費用の一部に自治会・町内会の活動に利用できる「福岡市町内会活動支援事業補助金」を活用しています。
制度については西区地域支援課(電話092-895-7036)にお問い合わせ、または福岡市ホームページで検索してください。
→町内会活動支援事業のご案内(福岡市のホームページへ移動します)