2024-08-14
8月3日(土)に下山門三丁目自治会と下山門校区社会福祉協議会の共催で、3丁目三世代ふれあい交流事業「夕涼み会+灯篭夏祭り」が開催され、会場の下山門北公園は子どもから大人まで500名を超える来場者でにぎわいました。
このイベントは、2010年から社会福祉協議会が行ってきた三世代ふれあい交流事業と自治会が行ってきた夏祭りを合体し、しもやまと保育園の協力を得てさらにパワーアップして開催されたものです。
この日は、校区交通安全推進委員会のメンバーも応援に駆け付け、近隣の交差点で会場に向かう子どもたちの安全を確保してくれました。
オープニングはしもやまと保育園の園児のお神輿の練り歩きと和太鼓演奏です。はっぴ姿の園児たちの一生懸命な姿に大きな拍手が送られ、夏祭りの盛り上がりに華を添えました。
会場では子ども会によるゲームコーナーや、かき氷や唐揚げなどの飲食コーナーがあり、それぞれ長い行列ができていました。会場ではスイカのふるまいもあり、汗をかきながらスイカを頬張る子どもたちの姿がありました。
お楽しみ抽選会は、幸運を次に送るということで、当たった人が次の当たりくじを引くというユニークな方法で進められ、当選者が呼ばれるたびに会場から喜びの声があがっていました。
日が暮れるタイミングで、思い思いの絵やメッセージが書かれた灯篭に火を入れると、公園は幻想的な雰囲気に包まれました。子どもたちは灯篭の明かりの中、静かに線香花火を楽しみました。
下山門三丁目自治会 西村会長は、
「社協、保育園、自治会の三位一体で準備から当日まで進めてきました。日頃から協力体制ができているおかげでこのような素晴らしいイベントになりました。今日はたくさんの子どもたちの喜ぶ顔を見ることができてよかったです。」
と話していました。
この夏祭りは、開催費用の一部に自治会・町内会の活動に利用できる「福岡市町内会活動支援事業補助金」を活用しています。
制度についてのお問い合わせは西区地域支援課(電話092-895-7036)、またはホームページ(https://www.city.fukuoka.lg.jp/shimin/community/life/chiikikshienn/chounaikai-support.html)で検索してください。