2024-07-23
西陵校区では「音楽のあふれる街」をテーマに、いろいろな楽器の生演奏を楽しむことができるコンサートを年に2回開催しています。
7月21日(日)はパーカッションパフォーマンスアンサンブル「CiLi(チリ)」の3人を西陵公民館にお招きし、約40名の参加者がマリンバ(木琴)、ビブラフォン(鉄琴)、ジャンベ(太鼓)などの打楽器の演奏を楽しみました。
マリンバはアフリカ生まれの楽器で、その名前は「マ」が「たくさんの」、「リンバ」が「木の板」という説明があると、「なるほどー」という声が客席から上がりました。
レビコマーシャルなどで一度は耳にしたことがある、サン=サーンスの「白鳥」やハチャトゥリアンの「剣の舞」も、打楽器の音色で聞くとまた印象が変わります。ジャンベのリズムにあわせて、1台のマリンバを2人で演奏する姿はとても迫力がありました。
CiLiの3人のエネルギッシュなパフォーマンスとパワフルな楽器の音色に、夏を乗り切る元気をもらうことができました。