2024-06-26
7月7日、心温まるひとときを田隈公民館講堂で過ごしませんか?「田隈人権まつり」の一環として、地元に根ざした劇団「田隈塾」が、感動的な人権劇「平和と共生への祈り 楠の木陰で」をお届けします。この公演は、生命の尊さをテーマに、長崎県の被爆体験者、山口美代子さんの実体験を基にした作品です。
(劇の画像は令和5年度の公演のものです)
劇団「田隈塾」とは、様々な切り口での人権をテーマとした「人権劇」を行う活動を続ける、田隈校区の劇団です。「人権の尊重」の取り組みが非常に盛んな田隈校区の中で、平成10年度から活動を続けている劇団です。自治協議会や人権尊重推進協議会の支援を受けながら、毎年7月初旬の田隈校区人権週間に公演を行うほか、校区行事での公演を行っています。
公演には、地元の小・中学生や地域住民、自治協議会関係者も参加するなど、地域全体で劇をとおして人権を尊重する活動に取り組んでいます。
山口美代子さん自身による貴重な長崎被爆証言のほか、絵画展示とバザーも同会場で開催されます。小さなお子様からご年配の方まで、地域住民が一堂に会し、演劇を通じて深い人権のメッセージを共有する特別な機会となります。
共感と学びの舞台をぜひお見逃しなく。家族やお友達と一緒に、心に残るひと時をお楽しみください。