「ただ今より、福岡市立照葉はばたき小学校を開校いたします。」

4月８日（月）、篠原浩一校長の開校宣言により、東区に新たな小学校が開校しました。

場所は、住宅地の整備が進む福岡市東区のアイランドシティ。このエリアには、2007年に照葉小学校、2019年に照葉北小学校が開校し、今春、児童数の増加に伴って3校目となる「照葉はばたき小学校」が照葉北小学校から分離する形で新設されました。

この日は、福岡市の多くの小学校で始業式が行われ、照葉はばたき小学校にも２年生から6年生まで約330名が登校し、木の香漂う真新しい校舎で新学期が始まりました。4月11日（木）の入学式後は、新1年生も加わり児童数444名（4/8時点）、全18学級の学び舎となります。

福岡市では、各小学校区に1館ずつ公民館を設置しており、新しく誕生した「照葉はばたき校区」にも2025年の春に公民館が開館予定です。現在、照葉はばたき小学校の隣に公民館・老人いこいの家複合施設が建設中。福岡市で初の150坪規模の木造公民館となります。

同校区には、福岡市総合体育館、複合商業施設アイランドアイ、福岡市立こども病院があり、今後も大型施設や住宅地の開発で人口増加が予想されており、ますますの発展が楽しみなエリア。地域コミュニティの拠点となる公民館ができることで、住民同士が交流し合える地域づくりの進展も期待されます。

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