令和６年3月4日老司公民館で、民生委員・児童委員協議会主催の『令和5年度ふれあいサロンろうじ　ひなまつり合同サロン』が開催され、約80名の参加者で賑わいました。

『ふれあいサロンろうじ』は、老司校区の高齢者の方を対象に、校区内にある、近くて集まりやすい6つの集会所で毎月開催されていますが、年に１回の合同サロンだけは、一同が老司公民館に集まります。

プログラムは、バスハーモニカなど音の重なりが素敵な「ハーモニカ教室」からスタート。

20年続いているサークル「ウイオハナ」は笑顔でフラダンスを披露されました。

たんぽぽ合唱団の懐かしいメロディーに合わせて、参加者からも歌声が聞こえてきました。

最後の、琉球舞踊「四つ竹」では、美しい琉装と舞にみなさん見入っておられました。

参加者は「本当に久しぶりに友人に会えて、とても楽しい時間でした」、「以前はボランティアとして参加していましたが、今は見守られる側になりました。久々に会えて懐かしいね！と話が弾みました。集まる機会があることで顔見知りも増え、高齢者が話し合える場になっています」と話してくださいました。

全員に当たる「おたのしみ抽選会」のプレゼントを受け取り、みなさん笑顔で会場を後にされました。

民生委員・児童委員協議会の橋本会長は「本来、ふれあいサロンは校区で1か所なのですが、ご高齢の方にも出てきていただきやすいよう老司では6か所の集会所で行っており、20年以上続けています。ふれあいサロンろうじは、喋って笑って元気になれる場所です。来てよかった！と思ってもらえるよう、来年度もゲーム、歌、体操、お誕生会、作って遊ぼう などテーマに合わせた楽しい企画を準備しています」と笑顔で話されました。

開催日時など詳細は、毎月発行されている「まちづくり老司協議会だより」に掲載されています。
まちづくり老司協議会のブログでもご覧いただけます。　　

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