西陵校区では「音楽のあふれる街」をテーマに、公民館でいろいろな楽器の生演奏を楽しむことができるコンサートを２月と７月に開催しています。

2月25日（日）には「ヴァイオリンとピアノによるNew Year Concert 2024」が行われ、地元西陵中学校出身のヴァイオリニスト松岡龍神さんと校区在住のピアニスト久保田正子さんの2人が奏でる美しい音色に、90名を超える参加者が耳を傾けました。

演奏曲はヴィヴァルディの「四季より 春」やヨハンシュトラウス２世の「美しく青きドナウ」などクラシックでおなじみの曲や中島みゆきの「糸」やシャンソンの名曲「愛の賛歌」などジャンルは多岐にわたりました。プログラムが終わっても拍手が鳴りやまず、なんとアンコールに3曲も演奏していただきました。

　弾き手の息遣いまで聞こえる距離で音楽を楽しむことができるのも、公民館開催の良いところですね。次回のコンサートも楽しみです。