• 気軽にワイワイ楽しめる、地域交流の場「ミニ喫茶まいだし」【馬出校区】

    2024-02-29

    馬出校区では、地域の人が集う場として「ミニ喫茶まいだし」を毎月第1・3月曜に馬出公民館で開催。13時から15時の好きな時間に来て帰れる自由な雰囲気で、誰でも気軽に参加できます。お茶やコーヒーを飲みながらのおしゃべりがメインの日(第1月曜)と、ニュースポーツのボッチャを行う日(第3月曜)があるほか、インボディ(体成分分析測定)を年3回行っています。2月19日(月)はボッチャの実施日で、15名ほどが集まって、ゲームとおしゃべりを楽しみました。


    ボッチャは、赤・青それぞれのボールを投げて、ジャックボールと呼ばれる白い目標球にいかに近づけるかを競う競技。パラリンピックの正式種目となっており、年齢を問わず楽しめるスポーツです。「ミニ喫茶まいだし」では、来た人から順に4人ずつボッチャに参加して、赤チームと青チーム2対2の3ゲーム1セットで合計点数を競いました。講堂のステージ側にボッチャコート、キッチン側に喫茶コーナーがあり、同じ空間で行ったり来たりして「ゲーム、休憩、応援」のローテーション。ご近所さん同士で話も弾み、和気あいあいとしてにぎやかです。



    ボッチャ組は、最初に足ジャンケンで白ボールを好きな場所に投げる権利を決めて、ゲーム開始。ボッチャ玉の大きさは、直径86mm、重さ275g、ソフトボールより少し小さいくらいで、片手で持つと意外とずっしり重みを感じます。白ボールめがけて投球するも、なかなか力加減が難しく、狙い通りにはいかないもの。そうかと思えば、白ボール横にぴったり寄せたり、邪魔な相手ボールをはじいたりと、大逆転の場面もあり、「やった!」「あちゃ~」と大いに盛り上がりました。時間いっぱいプレーしてゲーム終了。「簡単で面白い」「体がポカポカ」「ハマるね」と、みなさんボッチャに夢中になった様子でした。