2月20日（火）博多市民センターにて、生涯学習支援事業「ウェルビーイング（身体的・精神的・社会的にも良好な状態）の実現に向けた公民館活動」が開催されました。

他区・他都市の事例報告や活動実践を参考とし、これからの公民館活動に活かすことを通して、地域社会におけるウェルビーイングの実現を目指すことを目的としています。

福岡市からは早良区 賀茂公民館、博多区 美野島公民館が事例報告等を行いました。

また、奈良市 都跡（みやと）公民館の山田館長は「地域の居場所づくりから学びと活動を生み出す公民館」について講演されました。

美野島公民館の緒方主事は「美野島公民館っぽさ」をテーマにお話をされました。地域住民が足を運びたくなる魅力的な場所になるためのヒントが満載で、ユーモアを交えたお話に、会場は終始笑いに包まれていました。

地域コミュニティの拠点としての公民館活動の数々の事例に、会場に集まった公民館職員や関係者のみなさんは熱心に耳を傾けていました。